うるう年は4年に一度のことですが、毎回、太陽の動きから緻密に計算をし暦を考え出した古代ローマの人々の知恵やレベルの高さに感心してしまいます。
さらに、今年は「うるう秒」もあるそうです。
聞き慣れない言葉ですが、うるう年と同様、標準時刻の調整のため1秒多くなるそうです。
国際機関の決定に基づいて、世界で一斉に実施されますが、日本では、7月1日午前8時59分59秒と午前9時の間に、「午前8時59分60秒」が挿入されます。
私たちの生活にはほとんど影響はないでしょうが、数年に1秒の単位まで調整しているとは驚きです。