今日は、日本弁護士連合会の会長選挙でしたので、三重弁護士会館の投票所で投票をしてきました。
仮の集計が発表されたのですが、現職の宇都宮健児先生ら4人の候補者が、いずれも日本弁護士連合会の会則に定められた当選の要件を満たさず、当選者が決まらず、宇都宮先生と、元東京弁護士会会長の山岸憲司先生による再投票が行われることになりました。
再投票は平成22年実施の前回に続き2回目です。
会長選は最多票を得るだけでなく、全国52の弁護士会の3分の1を超える18以上で最多票を得ないと当選できない仕組みとなっているんです。
仮集計によると山岸先生が7958票を獲得し、6608票だった宇都宮先生を上回ったものの、最多得票を取った弁護士会数は宇都宮先生が37会で山岸先生が12会となり、両先生による決選投票が行われることになりました。
決選投票にも行こうと思います。