鳥羽湾めぐりの途中、イルカ島に立ち寄りました。
島の形が、イルカに似ていることから、イルカ島というそうです。
イルカ島というだけあって、イルカショーをしていました。
鳥羽湾めぐりの途中、イルカ島に立ち寄りました。
島の形が、イルカに似ていることから、イルカ島というそうです。
イルカ島というだけあって、イルカショーをしていました。
2日目の午前中は、観光船に乗って鳥羽湾めぐりをしました。
写真が乗った観光船です。
浦島太郎の物語にでてくる龍宮城をイメージして造った船のようです。
浦島太郎の他、乙姫様や海老や鯛がついていました。
朝は早めに起床し、朝風呂に入りました。
ブラックトルマリンを使ったお風呂で、マイナスイオンがたくさん出ているとか…。
効果があるかな?
写真は、朝食の和風バイキングです。
地元でとれた魚や野菜を上手に料理してあり、どれも美味しく頂きました。
宿泊した宿は、3つのダンスホールがある少し変わった宿でした。
ホテル内には、写真のような仮面がいくつも飾ってありました。
夜見るとちょっとびっくりしてしまうかも…。
「真珠博物館」には、真珠を使った装飾品や美術品がたくさんありました。
その中の1つ「地球儀」です。
海の部分が、真珠で埋め尽くされています。
また、赤道にはルビーが、黄道にはダイヤモンドが使用されており、眩しいぐらいでした。
引き続き、真珠コレクションの紹介です。
写真は、真珠の「五重塔」です。
大正15年のアメリカ独立150年記念万博博覧会に出品したそうです。
細かなところまでこだわって作られており、圧巻でした。
こちらは、真珠で装飾された「琵琶」です。
大粒の真珠が使用されていましたが、上品で荘厳な雰囲気がしました。
ミキモト真珠島には、真珠養殖や真珠の種類について教えてくれる「真珠博物館」がありました。
きれいな真珠ができる確率は、核入れをしたアコヤガイの30%以下とのことで、約半分のアコヤガイは途中で死んでしまうそうです。
また、特に美しいと言われる「花珠」は全体の5%ほどしかできないそうです。
写真は、「真珠博物館」にあった『シャコガイ』です。
写真からは分かりづらいかもしれませんが、とても大きく150キロもあるそうです。
ミキモト真珠島を訪れると、ちょうど海女の実演をしていました。
アコヤガイを採取したり、核入れをしたアコヤガイを海中に戻したりと真珠の養殖には海女の存在が不可欠であったそうです。
今では、海女が真珠の養殖に関わってはいませんが、海女の活躍を伝えるために実演を続けているそうです。
名古屋駅から近鉄特急に乗り、1時間40分ほどで三重県の鳥羽駅に到着しました。
実は、鳥羽には、仕事では、年に何度も来るのですが、観光ということになると、また違った気分です。
鳥羽駅には、御木本幸吉氏の銅像があります。
さすが真珠養殖の町ですね。
まずは、ミキモト真珠島に行こうと思います。