昨日、司法試験の合格発表がありました。
今年は、合格者の数が、昨年より267人減り、1583人となりました。
合格者を減らした理由としては、弁護士のニーズがそこまでないとか、仕事がないからなどと言われていますが、やはり、弁護士の世界でもある程度の競争がないと業界のレベルが上がらないので、安易に合格者の数を減らすのはいかがなものかと思います。
それはさておき、合格者の方々には、合格をゴールだと思わず、これからもしっかり鍛練していただき、お客様に必要とされる弁護士を目指していってほしいと思います。